海外生活への憧れ、というものは高校生時代からあったように思います。
私の高校は英語科があったため留学生が多く通っており、外国人と関わることに大きな抵抗はありませんでした。私は普通科でしたが、今思えば中学時代もっと勉強を頑張って英語科に入っていれば…と思わずにはいられません。まあ、中学時代は全く英語に興味なかったので仕方ないですね。
大きなきっかけとなった高校3年生の時に行ったアメリカ。高校で希望者が行くことができました。カンザス州でホームステイを2週間しながらホストシスターと学校に通うというカリキュラム。
普通科からの参加者は私含め2人のみ(英語科からは10名ほど。全員後輩)。もう1人の子は成績上位者で英語堪能。英語が絶望的なのは私だけというアウェイ状態。私の英語が通じない&英語が聞き取れないためホストファミリーから翻訳機を使われる始末…。それを一緒にきた子らに見られるのがめちゃくちゃ恥ずかしかったです。
私の性格からしてそんな状況でもホストファミリーや他のメンバーとはいい関係を気づくことはできいい思い出です。アメリカへホームステイしたことで海外でいつか生活がしたい、留学してみたいという夢ができました。Facebookでは今でもホストファミリーとやり取りをしているので、いつかまた会いに行きたいです。
次に大きく気持ちの変化があったのは社会人2年目。看護師となりコロナ禍真っ只中でした。職場の人でワーホリビザでイギリス留学へいく、という方からお話を聞きました。その時に“ワーホリビザ”というものがあることを知り、ワーホリって聞いたことあるけどなんぞや?と調べました(ワーホリについて知りたい方はググってください笑)。留学って学生がいくものだから社会人となった自分はもうできない、と諦めていた私にとってものすごい衝撃を受けたことを覚えています。ビザがとれるのは30歳まで(当時25歳)、これはもう行くしかない!とすぐに気持ちは固まりました。しかし、冒頭で申し上げたようにコロナ禍真っ只中。私、撃沈。到底すぐに海外に飛ぶことはできませんでした。そこで諦める私ではないので先を見据えてできることから開始。詳細については長くなるのでまた今度語るとします。
そんなこんな、コロナがなくなったわけではありませんが普通に海外にいけるようにまでなりました。もはやコロナ前と同じようになったと言っても過言ではないでしょう。ようやく留学にいくという大きな夢が達成されようとしています。もちろん“留学にいった”という事実ではなく大切なのは中身。短期目標は英語で日常生活を送れる、長期目標は英語でビジネスができる、です!英語漬けの日々は大変なことは分かりきっていますがやるしかないですね。応援よろしく!!
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